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花粉症を乳酸菌で改善

つらい花粉症のメカニズムとは

スギ等の花粉が原因な病気の一種

現在日本ではおよそ10人に1、2人の人が花粉症にかかっているそうです。確かに春先になると、マスクを付けている人の割合が増えるような気がしますね。花粉症はアレルギー疾患の一つで、季節性アレルギー性鼻炎とも言われます。これに対してハウスダストなどアレルゲンが一年中あるタイプのアレルギー性鼻炎を通年性アレルギー性鼻炎といいます。

実際には花粉の種類は色々あるので、一年中花粉は空中を飛んでいます。しかし杉やヒノキの花粉に反応する人が特に多く、2月下旬から5月上旬くらいまでの期間花粉症に悩まされる人が多くなるのです。

つらい花粉症。そのメカニズムをみてみましょう。人間の体に備わった免疫機能は身体を外敵から守るため、体内に異物が侵入してくるとこれを排除しようとします。これは、細菌やウイルス感染を防ぐなど人体にとって重要な機能です。免疫機能がバランスよく働いてくれれば問題ないのですが、暴走して過剰に働いてしまうことがあります。これがアレルギーです。

体の免疫機能が花粉を異物と判断すると花粉症になるわけです。免疫機能は、花粉が入ってきたら排除できるようにIgE抗体という物質を作って体の中に配備して花粉の侵入に備えます。目や鼻の粘膜には肥満細胞があります。そして花粉が体内に入ると、肥満細胞の表面にあるIgE抗体と結合します。すると肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質が出てきますこれらが花粉を体外に排出しようと過剰に働くのです。

鼻水やくしゃみがひどく出るのはこのためです。他には目がかゆくなったり喉がイガイガとかゆくなったり、耳の中がかゆくなるという方もあります。またひどい鼻づまりも花粉の侵入を防ごうとする働きで、花粉症の特徴的な症状のひとつです。